自分を知るには他人を知る。
どうも、あむです。
前回の「価値観は人との関わりでできていく。」読んでいただけましたか?
今回はその中でサラッと書いた「人の価値観に触れた時、自分の価値観を知る」ということについてもう少し掘り下げて書いていこうと思います。
みなさんは自分について考えたことありますか?
自分はどんな人間なんだろうとか、少しスピリチュアルな感じあって怪しい感じもありますが(笑)
自分のことって思った以上にわかってないことが多いですよね。
その例の一つに自己評価と他者評価に差が生じますよね?
ジョハリの窓の話は知っている人が多いのではないでしょうか?
自分から見た自分だけでは自分を理解したとは言い切れないと思います。
では「自分はこんな人間なんだ」と知るのはどのような時なのでしょうか。
これは「他人を知った時」だと思います。
「なんで自分を知るのに他人を知らなければならないの?」と思われた方もいるかもしれません。
それは自分を知るためには「違い」を知らないと自分の特徴がわからないからです。
自分を他人の同じところ、違うとことを知って初めて「自分の特徴」がわかりますよね?
得意不得意や好き嫌いなどは比較すると特徴が分かりやすくなると思います。
つまり自分のことを知ろうと思ったら多くの人を知って、違いを知ることが大切になるのです。
また、自分の周りの人は自分を写した鏡だと思います。
少し前のブログで「類は友を呼ぶ」という話をしましたよね?
すなわち自分に近い人が集まりやすいということです。
「周りの5人の平均が自分」という言葉を聞いたことがあります。
ぜひ自分の周りの5人を思い浮かべて見てください。
そしてもし自分の理想があるのなら理想に近い人に近づきましょう。
周りの5人の平均が自分なら、理想に近い人5人が周りにいればその平均の自分は理想に近づけるということになりますよね。
そう考えたら自分から理想に近づけるように行動すれば良いだけなのかもしれないですね。
考え方は単純ですが1度試してみてください。
変化を感じれたら大成功です。
今回は以上です。